建築写真日誌

2010年12月13日

電気配線工事

電気配線工事の様子です。

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壁のボードを張る前に、壁や天井の軽量下地の間を通して行きます。

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コンセントとTVの配線をしています。

各部屋にTV配線を行なっています。

小さいお子様のいらっしゃるご家庭では、子供部屋にはTV配線

しないで欲しいと要望される方もいらっしゃいます。

あまり快適にしてしまうと引きこもって部屋から出てこなくなるのでは、

ないかご心配されての事です。

配線しておいて、大きくなるまでは分配器のところで、子供部屋のところだけ

接続しないでおく方法もあります。

今なら、携帯電話のワンセグ放送やインターネットテレビもあるので、

完全に見せない方法は無いのかもしれません。

配線箇所が多くなると、建築費もかかるところもありますが、

お子様が遠い将来に出て行った場合、その空間をどのように使うかも

少し考えて計画する方が良いかもしれません。

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壁上部にTVドアホン配線(モニター)、下部にコンセントと電話配管と

LAN配管を行なっています。

以前は、各部屋に電話配管を行なっていましたが、携帯電話の普及で、

ファクス付電話とTVのCS放送(スカパー)の為の2箇所くらいになって

きています。

コンクリート住宅は、電波や電磁波など遮りやすいので、

携帯電話が通じづらいのではとお話いただくこともありますが、

今は、街中のビル並になってきています。

携帯電話の中継アンテナが少ない住宅街では少し影響があるかも

しれませんが、繋がらない話は最近なくなりました。

我が家も、10年ほど前、大きく無い家ですが、家の中心付近に

携帯を置いておいたら、鳴らなかった事もありましたが、

最近はそんなこともなくなりました。

携帯電話のアンテナ基地が増えたか、電話の性能が上がって

きているのかもしれません。

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左側がパソコンのLAN配管になります。

電話に変わって、最近ではLAN配管の要望が多く、

各部屋でパソコンが使えるようにと、

配管をおこなってきています。

あらかじめ、住宅内に入ってきたデータを各部屋に分配するルーターなどの

場所を決めておかなければないません。

分配器を管理しやすい見やすい場所か、配線が乱雑なのを見せないような

隠れた場所にするかどちらかになります。

多いのは、物入れの上部かカウンターの下が比較的多いかも知れません。

無線LANで、おこなう方法もありますが、セキュリティや速度の面から

新築の場合は有線の配線にする方が多いです。

NTTさんはコンクリートは電波を遮るので、3階建てで、1階から3階には

無線が飛ばないかもしれないと説明して無線LANを設置しているようですが、

ほとんどは通じているようです。

ただ、有線の方が確実かもしれません。

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コンセントは、電化製品が住宅に増えてきているので、

一戸あたりの数が増えてきています。

リビング周りだけでも、テレビ、DVDなどの録画装置、TVゲーム、

ステレオ、ファクス、パソコン、プリンターなどなどありますし、

キッチンには、冷蔵庫、電子レンジ、トースター、炊飯器

以外に、ご家庭によって、ポット、コーヒーメーカー、ミキサーなどなど

かなりの数になります。

コンセントに差したままの状態が待機電源が、意外とお金がかかるので、

使う時にコンセントを使うのが良いらしいですが、あらかじめどのような器具を

使う生活をされるのか、ある程度考えておいた方が良いかもしれません。

1個あたりのコンセントの能力が1500Wぐらいが限度と聞いた事があり、

(配線の仕方によって変わる場合あり)2口コンセントで、ドライヤーと何か

使用電力の高いものを同時使用したところ、コンセントが燃えた話が

ありました。

家電もエコ化してきており少ない電力で使用できるようになって来ていますが、

タコ足になる配線は、やはり危険があります。

弊社でも、設計時、ある程度多目に計画を立て打ち合わせしていきますが、

オーディオの電源が多い、料理機器が多い、観賞用の水槽などなど

ライフスタイルに合わせて配線計画が必要ですので、家庭にどのような機器が

あるのかや今後どのような機器を増やすかを考えておいた方がよりよい

生活が送れると思われます。

コンセントの数もそうですが、せっかく数を増やしても、

家具に隠れて使用しづらいこともあるので、場所も大切です。

配線をコンクリートに埋め込まない軽量下地の間を通しますので、

お住まいになってから、移動できない事は無いですが、

お金もかかりますので、取り付け位置についても家具を頭に入れて

計画していかなければなりません。

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スイッチは操作のしやすい大きいワイドパネルを使用します。

スイッチ類も同じく、使いやすい場所に計画を立ててゆきます。

ただ、やはり判りづらい部分も多いので、

建築前には、電気配線図を元にいろいろご相談やアドバイスを
させていただいております。