パート1の続きです。
コンクリートはコンクリートミキサー車からポンプ車で汲み上げて打設します。
生コン打設開始です。
振動機を使って、満遍なく行き渡るよう流し込んで行きます。
コンクリートの品質と同じく施工は、建物の性能に関わる重要な部分ですので、大切な作業です。
壁の下部では、ハンマーなどを使って叩き、隅々まで行き渡らせます。
建物の中にも、叩く作業の方がいて両側から行ないます。
上部では、現場責任者とコンクリートを打設する人一人、振動機を使った作業する二人のほかに、流し込んだコンクリートを均す左官作業をする人が二人います。
壁部分を流し終わると、床部分を打設し、表面を均します。
無事、コンクリート打設工事終了しました。
この後、養生期間となります。