ニュースリリース

2010年9月24日

1階壁 鉄筋工事

1階の壁の鉄筋工事行ないました。
o0389029210764908414

現場は鉄筋コンクリート構造の壁式工法です。

壁式工法は、壁と床を一体化させて、頑丈な構造にするやり方です。

ちょうど、一升枡をひっくり返した感じで、地震など、強い力を受けても、壊れづらい工法です。

o0389029210764908411

壁式工法以外にラーメン工法と言うのもあります。

これは、食べるラーメンとはまったく関係が無く、柱と梁で持たせる工法です。

ラーメン工法は、体育館くらいの大きな空間を取りたい場合や高層建築に向いています。

逆に、壁式工法は、低層から、中層階の建物〈5階建て以下)に、向いてます。

最大のメリットは、壁でもたせる為、部屋に分譲マンションで見られるような柱の出っ張りが無いので、部屋の空間が有効に使える点です。

o0389029210764908750

鉄筋は、壁の中に2重に鉄筋を入れるダブル配筋。

壁の真ん中に1本だけ入れるシングル配筋と比べ、丈夫になり、また、ひび割れも起きづらい利点もあります。

シングル配筋は、鉄筋やコンクリートを少なく出来る為、建築費を安く抑える事が出来ますが、弊社の経験からすると、構造計算上大丈夫でも、ひび割れのリスクが高くなるように思われます。

弊社ではシングル配筋は住宅では、現在採用していません。(コンクリート素地仕上げの場合、特に)

まあ、同じ大きさの建物であれば、ダブルで入るわけなので鉄筋が2倍近く入りますので、感覚的にも強いような感じはしますね。

o0384028810764908751

壁は、タテ、ヨコ25cm間隔で配筋しています。
o0389029210764908405
窓など開口部には、斜めに鉄筋入れ、補強します。

o0384028810764908404
また、窓上部分も、一般壁より、間隔を密にして鉄筋も太くします。

o0389029210765004714

建物の隅角部(かどの部分)も太い鉄筋を使います。

(見えづらいですが。)
o0389029210764908420
この後、1階の壁に型枠を組み、2階の床の鉄筋工事を行ないます。